豊丸びるど と申します。
東京生まれ東京育ちな私ですが、私には田舎というものがありませんでした。
子供の頃、夏休みになると友達は田舎のおばあちゃんの家に遊びに行くとかで、そりゃまー羨ましかったものです。
仲の良かったウエちんの、栃木の田舎に連れて行ったときには嬉しすぎて遊び呆けておりました。田舎なんて経験したことがなかったし、そもそも憧れていたこともあり浮かれて川に入ったら流されて死にかけました。このとき、ウエちんは見ているだけだったつー、悲しい出来事もありましたが、死にかけたことも今となってはいい経験です。
そんなこんなで田舎にもの凄い憧れがあり、エイッと田舎に引っ越してしまったわけです。
居住地
熊本県の南阿蘇村に住んでおります。
カルデラっつー、小中学校の頃にうっすら教わった記憶があるような耳慣れない言葉が私が住んでいるところです。Google Earthでみると唇のようなでっかい山が楕円状になっておりますが、この唇の側面、中腹に我が家はあります。
余談ですが、この唇が火口っていうからビックリしますよね。こんな噴火が過去にあったんでしょうけど、世界は終わってますね、きっと。この時に生きていた生物が南阿蘇村に住んでいる私達をみたら、あんたら、そこに住んでると噴火で死んじゃうよって言うことでしょう。
東京の避暑地と言えば軽井沢。九州の避暑地と言えば南阿蘇村。
毎日リゾート気分だぜ!っていう短絡的な発想で引っ越しを決めました。
まぁ、こういういい加減で思いつきで生きてる男、それが豊丸びるどなのです、なははー。
つーか!
阿蘇のカルデラって、唇というより肛門じゃね?噴火するしw
性格のようなもの
人から「豊丸さんは変わってるよね」って言われるんですが、当の本人は全くもって普通だと思っています、というよりどこが変わってるの?って思っちゃいます。
メンタリストのDaiGoさんがYoutubeで自身がADHDではあるまいか、と言っておられました。このとき、ADHDの特徴なるものをお話しされてましたが、なんと、私はほぼ該当しましたw
ということは、私はADHDなんだろうなーと思いますが、だから何なんだろうというのが率直な感想。ADHDとは多動性とか不注意が多いとか、つまり落ち着きがない性格の極端な人ということになるんでしょうけど、だからって人としてダメかといいうとそいうこともなく。
私は、ADHDと診断されたわけではないですが、思いっきり落ち着きがないし、何か始めると極端に周囲が見えず集中してしまう性格だということは自覚しているので、恐らくADHDなんだろうなーと思います。
だからといって変わってるというのはおかしな話しだなーと。人ってそれぞれだし、変わっていてもいいわけだし。みんな自由。相手の自由を尊重して自分の自由も許してもらいたいなと思います。
このサイト
豊丸びるどは何でも作ります。
家も自分で作っちゃいましたし、家を建てる前の土地なんて、ただの原野でしたからね。
ユンボとダンプを買って、開墾から一人で始めました。
自分で作れば技術も身につくし愛着もわきますしね。
今の時代、何でも売ってるわけです。極端な話し、ヴィトンの小さめのバックと同じ機能、似た外見ならば100円ショップでそれらしいものは売ってるわけです。ブランド力が違う、というのはまさにそうなんだけど、機能、ということだけにフォーカスすれば100均の小バックだろうがヴィトンの20万するセカンドバッグだろうが機能だけなら同じなんすよ。
むしろ、雑に扱える、次々と新しい柄やデザインを選べるということなら100均に軍配があがってしまいますね。
今時、Amazonで注文すれば、私が住んでいる猪や鹿が闊歩するど田舎であっても翌日に荷物が届いちゃう時代。ものが溢れるこの時代。
自分で作ることこそ意味がある、と思っています。
田舎は不便。確かにそうですが、人と物、満員電車と渋滞から逃れられ、自然と共に、そして自由に生きる生活を選んだ私にとって、田舎はまさに楽園です。
深夜に電動ノコを回しても誰にも文句は言われません。
隣人に配慮してTVの音量を絞る、なんてことはもちろんしません。
趣味の模型作りだってそうです。昼だろうが深夜だろうがエアブラシをびゃんびゃん吹いたっていいんです。
田舎暮らしともの作り。
これからも不便を楽しみつつ暮らしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。