いつもも飲んでるウィスキー。
安定の美味さだ。私の場合はスコッチのDewar’sを好んで飲んでいるのだが、たまに浮気がしたくなる。
変わり種が飲みたくなるのだ。
こういうとき、あまのじゃくな私は、アマゾンのレビューがついていないような手つかずの原野に魅力を感じてしまう。
その結果は悲惨なことに。
アマゾンで買ったウィスキー
まぁ、失敗なワケだ。
マズいなんてもんではなく、ほぼ、消毒用アルコールのようなウィスキーを買ってしまった。
こういうのは、処分に困る。
ボトル買いだから結構な量があるし、我慢して飲もうかと思っても、どうにも耐えられず、梅酒と割って味をごまかして飲む始末。
本来のウィスキーの癖、例えるならスモーキー臭やフルーティーなといった個性を楽しみたい。
しかしながら、失敗のウィスキーはどうにもならん。
捨てるにはしのびないし。
そこで、私は考えた。
漬け込み果実酒にしてしまえ!
梅酒を今年はいろいろとチャレンジした。
ラム+梅、ワイン+梅などなど。
結果、味は梅の強い香りと砂糖にかき消されてしまって、味の違いは多少あるものの、いずれも梅酒なのだ。
ということは…
失敗した酒は、どれもこれも、梅酒、いや時期が限定されるから、旬の果実+失敗酒で漬け込み果実酒を作ればいいじゃないか、という結論に達した。
失敗した酒だから、失敗酒全部+果実ではさらに失敗し傷口を広げる可能性がある。
よって、35%程度のホワイトリカーに失敗酒を混ぜ込んで果実酒を作ったらどうだろう、と思った。
うまくいけば、これは発明ではないのか? というぐらいワクワクしている。
結果は、恐らく数ヶ月後になるだろうが、こちらにアップしようと思う。
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